一日一絵を実践すること
昨日、マンガ家の田渕由美子先生のことを書いたばかりですが、
最近心に決めたこと。一期一会ならぬ一日一絵。一日に1枚、絵(イラスト)を描くこと。
私がよく拝読させていただいているブログにこれからの時代は自分の得意なこと、好きなことをやり続けるのがいい。と書いてありました。
何が得意だか好きだかわからない場合は次のようなことを考えてみる。
努力なしで上手にできてしまうもの。
よく他人に褒められたり頼まれること。
小さな頃に好きだったこと、など。
私は世にも珍しいぐらい不器用で謙遜でなく本当に特技がないのです。得意なことはないけれど好きなことはたくさんあります。ありすぎて時間がないほど。
英語・英会話
イギリス全般(旅行含めて)
クラシックなホテル・建物・レストランを訪れる
写真を撮ること
ブログ・インスタ
レトロカフェ巡り
紅茶をいれる・飲む
読書(和書・洋書)
もう書ききれません。
英語は一応現役で仕事をしているのである程度できますが、別にずば抜けたスキルがあるわけではない。しかも最近サボリ気味で新しい単語を覚えていない。(明日からもっと学習しないとね)
マンガが好きだった小学校時代
で、子供の頃に好きだったことを考えてみると。そうだ、マンガを描くことだった!小学生の頃はマンガが大好きで「りぼん」や「少女フレンド」などあらゆる少女マンガ雑誌を読んで自分でもマンガをストーリーを作って描いていたっけ。誰にも見せないのに「登場人物のご紹介」や「次号をお楽しみに」などと書いていた。今思えば親は見ていたのでしょうけれど。
中学生になった途端、「りぼん」の定期購読を親に止められ、「中一時代」にとって代わってしまい、マンガは一切読まない、描かない。私のマンガは小学校で終わりました。中学生になった時に油絵のクラブに入りたいと親に言ったら、汚れるからダメだと言われ、すんなりあきらめて何も汚すことのない百人一首クラブに行きました。自分の意志を通さない、言われたままのお馬鹿さんでしたね。
教科書にもイラストばかり描いていた
けれど絵を描くことは好きで、授業中はいつも教科書にイラストばかり描いていました。最近、友達に私が友達の教科書にもイラストを描いていたことを聞かされ、とんでもない奴だったと猛省しております。特に世界史や日本史の教科書は分厚いので、パラパラ漫画を描いていました。一番気に入った自作のパラパラ漫画はフレンチレストランでコース料理を食べるところ。ナイフとフォークの動きがなかなか良かったのを覚えています。あ~あ、ちゃんと勉強していたら今頃違う人生だったかも?
こんなダメダメ少女でしたが、大人になってもたまにイラストを描いたりしていましたが、ここ10年くらい全く描いていなくて。
ちょっとまた描いてみようと思ったところ、ほぼ10年前に買って宝の持ち腐れとなっていたドイツ製FABER CASTELLの色鉛筆が出てきました。プロも使っている有名なメーカーで万単位の価格だった気がします。当時思い切って買ったのに一度も使用せずに月日が経って今はじめて使いはじめた。捨てないで良かった。ご縁を感じます。
一日一絵
ということで最近は絵をよく描いています。時間がある時はきちんと丁寧に。ない時も一日一絵を描こうと絵日記風に描いています。(たくさん描けばちょっとは上手くなると期待して)
うーん、やはり才能はゼロです。(笑)絵の才能には観察力、記憶力、空間認知能力などが重要になってくるそうです。
全部なし!不器用で面倒くさがり屋という性格も致命的。中学の時の通信簿を発見して美術?図工?が5(5段階で)だったことがわかってへーえと思ったけれど、よく先生に隅まで色を塗るようにと言われた記憶があります。ダメね。よく5をとれたもんだ!もちろん、高校に入ったら3に落ちました。これが正しい評価!
けれどイラストを描くのはとても楽しいので続けていこうと思っています。そうそう、最近塗り絵ブームらしいですね。あの浅田真央ちゃんもやっているとか。おうち時間が増えたせいか?絵を描くことは癒しにもつながると聞いたことがあります。皆さんも絵を描いてみませんか?